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魂の視点から〜成長と変化のサイクル

 ウィ・ラ・モラにいらっしゃる方は、10代から70代まで年齢も性別も様々です。

その中で、セブン・トリートメントを受けようと決めて来られる方の大半は、30代半ばから40代半ばに集中しています。

実はそこには魂が持っている生命と変化のサイクルが大きく関係しているためです。

 

 私たち人間は一人の魂として、地上に生を受け、様々な経験を重ねながら、成長していきます。この間、主に五感を通じてすべての経験を吸収し、潜在意識の中に蓄積していくことになるのですが、それが一つの転生の中でピークに達するのが35歳頃なのです。

 

 ピークを迎えた時に何が起こるのかと言うと、人によっては、潜在意識に蓄積してきた未解決の経験が、まるで”重荷”のように感じられたり、それを抱えたままでは前に進めないような閉塞感や八方ふさがりのような気持ちを抱いたりするようになります。

 

 そして、36歳を迎えるとき、人は自己の魂から〝手紙〟という形を取った素晴らしい贈り物を受け取ります。その手紙の中で魂は、そうした未解決の重荷を解消して、後半の人生へと進んでいくよう呼びかけてくれるのです。

 

 人がこの呼びかけに応えるとき、その後の数年間に劇的な出来事や試練のように思える出来事が起きたり、人生が混沌とした状態に陥ったり、それまでの人生や生き方、家族や人間関係を振り返らざるを得ないような時期が訪れるかもしれません。こうした時期は、一見ネガティブに見えてしまいがちですが、決してネガティブな理由だけによって起こっているわけではありません。むしろ、私たちがまだ解決していない課題を表面化させ、それらを浄化・変容して魂の中に統合していけるよう、大いなる促しが起きていると考えることができます。そのため、魂の視点から見ると、この36歳頃から40歳前後の期間は非常に大切で、神聖な時期だと言えます。

 

 深い浄化のプロセスを経て、カルマの課題が魂の中に統合されるとき、人は以前よりもずっと自由に健康に生きることができるようになります。そして、経験によって生み出されてきたカルマは苦しみではなく、その中に内包していた知恵や力を魂に与えてくれるようになります。カルマの法則は罰や苦しみをもたらすための法則ではなく、私たちが一人ひとりが魂として成長できるように導いている神(宇宙)の愛の法則だからです。

 

 35歳以降40代前半までは大きなプロセスが最も起きやすい時期ではありますが、それ以外でも多かれ少なかれ、魂の成長と変化を促すプロセスが起きてきます。人生の背後には7年サイクルの周期があり、だいたいその周期の切り替わり目の年齢辺りでやってきます。もし、課題が壁のように立ちはだかっているように感じる時には、それが魂の成長のためにやって来たことをぜひ思い出してみて下さい。

 

(2015年10月1日)