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体のケア

 今年の夏は本当に暑い日が続きますね!

我が家にはウルフィー(14歳)と外猫のじゃこ(2歳)という動物家族がいます。彼らの様子を見ていたのですが、暑さがひどくなってからは、日中はほとんど動きません。普段も日中たいてい寝て過ごしていますが、それにも増して全くと言っていいほど動かず、グータラしているわけです。そして、2匹とも無理をしていないので、食欲が落ちるどころか、食欲旺盛!?、ウルフィーはいつもと変わらず夕方元気に森へ散歩に出かけますし、久しぶりの夕立で気温が下がったと思ったら、じゃこもイソイソとどこかへ出かけていったりします。むしろ人間のほうが若干バテ気味なので、動物たちの過ごし方を見て、彼らの知恵に感心しきりのこの頃。

 

 そんなわけで、暑さに疲れた体をいたわるために、今日は簡単にできる体のケアを一つご紹介したいと思います。ドライブラッシングと言って、乾いた皮膚の状態で、天然毛のブラシを使って全身をこする方法です。この方法は、フランツ・バードン(Franz Bardon)の『Initiation into Hermetics』で紹介されていたものです。

 

 用意するものは、ボディ用の獣毛ブラシ(豚毛や馬毛など)です。

 

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 朝起きたらすぐに、柔らかいブラシを使って、皮膚がほんのりと赤みを帯びるまで全身をブラッシングしましょう。そうすることで、毛穴が開き、もっと自由に呼吸することができるようになります。さらに、腎臓がかなりの部分解放されることになります。それから、全身か、少なくとも上半身を冷水で洗い、温かさを感じるようになるまで、粗めのタオルで全身をこすりましょう。特に寒い時期は、敏感な人はぬるま湯を使うと良いでしょう。この手順は、1日の日課にし、生涯続けるべきものです。とても爽快で、疲れを取り去ってくれますから。

 

 私たちの皮膚には、呼吸と分泌作用という2つの機能があります。そのため、皮膚を肺の第2の部分であり、第2の腎臓と考えることができます。こうした行為によって、肺が完全に解放され、腎臓の一部も解放されます。その次に、毛穴がさらに活発になるよう刺激を与える目的があるのです。

 

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 私はドライブラッシングをした後、そのままお湯のシャワーで流していますが、体がスッキリしてとても気持ちが良いです。また、バードンが書いているように、全身で呼吸しやすくなる感じがあります。

エネルギー的な視点から見ても、皮膚の毛穴の部分は小さなエネルギーの出入り口になっているので、ブラシで刺激してあげることで、全身のエネルギーの流れも良くなるのだろうと思います。

 

 また補足として、ブラッシングするのは皮膚が乾いている時が良いようです。以前、湯船につかった後にブラッシングをしたら、皮膚が赤くこすれたようになってヒリヒリしたことがありました。皮膚が濡れてふやけた状態だと、皮膚への刺激が強すぎるのかもしれませんので、デリケートな方はご注意下さい。

 

 注意点はそのくらいで、ドライブラッシングのやり方はとても簡単で、体の疲れも取ってくれますので、日常のケアとしてお試し下さい。そして、動物たちを見習って、ちょっとグータラなくらいに休息を取るのもいいかもしれませんね(笑)。まだしばらく続きそうな暑い日々を元気に乗り切っていきましょう♡