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ヒーリングの不思議

 ヒーリングは目に見えない領域にアプローチするものなので、実際に受けている方でも、自分の心身に起きる変化には不思議さを感じる方も多いようです。

 

 「ベッドで横になっているだけなのに、良くなっていくのが不思議です」という言葉もよく聞きます。確かにそう感じる気持ちもよく分かります。でも、うとうと寝入ったりしながら、ただ横になっているように思えても、実際にはその間エネルギーの面では色々なことが起きているんです。

 

 私たちは肉体だけで存在しているわけではなく、まず肉体を維持しているエーテル体というエネルギー体があります。さらに、感情や思考の働きを司っている感情体、思考体というエネルギー体があり、それら全体が重なり合って存在しています。ヒーリングはそうした前提の上で、それぞれのエネルギー体に直接働きかけるので、心や体に具体的な変化が出てきます。もし、これらのエネルギー体がなければ、ヒーリングが作用しようがないので、本当にただ気持ち良く寝てるだけ、になりますよね!

 

 普段意識するしないに関わらず、エネルギー体というのは私たちの心身の健康に深く関わっています。例えば、ケガをしても、時間の経過とともに傷が自然に治癒していくのも、背後で肉体のエーテル体を通して、エネルギー的な作用が働いているからです。私達は日常、呼吸や食べ物、宇宙を介してエーテル・バイタリティーを受け取っているので、ある程度の傷や体調不良などは聖霊や大天使たちの働きによって、日々バランスが修正されて、健康が保たれています。これを私たちは自然治癒力と呼んでいるのですが、肉体へのヒーリングはある意味で、自然治癒の延長線上にあるものと考えることができます。つまり、エーテル体上で不足しているバイタリティーを補ったり、患部の修復に必要な周波数のエネルギーを送ることで、傷や病気の回復を早めてくれるということです。

 

 また、私たちが普段感じたり考えたりしている様々な感情や思考も、どこか曖昧な所にあるわけではなく、感情体や思考体上のチャクラと呼ばれるエネルギーセンターや臓器のセンターに主に蓄積しています。

 例えば、不安を感じた時に、胃の辺りがモゾモゾしたり、不快感を感じたりすることがありますよね。胃の周辺は太陽神経叢と呼ばれる主要なセンターがあるのですが、そこで不安のエネルギー(エレメンタル)が活発に活動しているために、感情的に不安を感じたり、肉体的にも不快感を感じたりするのです。

 不安以外でも、悲しみや憂鬱、苛立ちといった様々な感情も、すべての思考パターンも、感情体・思考体のどこかに必ず存在して、自分のエネルギー体の一部になっているんですね。ヒーリングを受けた後に心が落ち着いたり、考え方が変化したりするのは、ヒーリングがこれらの特定の感情や思考のエネルギーを弱めたり、変化するように直接働きかけてくれるからなんです。

 

 人によって、ヒーリングは未知の世界のように感じられるかもしれませんが、決して特別な世界ではなく、触れてみると案外自然なものだと感じるのではないかなと思います。もし、変えたいと思っている心身の問題や悩みがあり、その解決のためにヒーリングに可能性を感じる時は、ぜひ一度ヒーリングへの扉を叩いてみてもらえたらと思っています。